京都大学食糧科学研究所
第1回国際シンポジウム
21世紀の食糧科学-タンパク質研究の役割-
日時 平成9年7月16日(水曜日)
場所 京都ホテル
〒604 京都市中京区河原町御池角 Tel 075-211-5111
プログラム
午前の部 [10:00-12:00]
食品タンパク質の機能特性発現に関する分子構造的基盤
廣瀬 正明 (京都大学食糧科学研究所)
タンパク質工学と形質転換コムギを用いるグルテンの構造と機能の探索
Peter R. Shewry (英国ブリストル大学)
ダイズタンパク質の遺伝子工学による改質
内海 成 (京都大学食糧科学研究所)
午後の部 [1:30-5:30]
酵素による食品素材の改良
富永 嘉夫 (大阪市立工業研究所)
タンパク質ネットワークの微細構造と食品機能との関連
Anne-Marie I. Hermansson (スウェーデン食品・生物工学研究所)
穀物タンパク質の複合化学反応と相転移: 秩序・無秩序遷移とモデル化
Jozef L. Kokini (米国ニュージャージ州立ラトガース大学)
スペースステーションにおけるバイオサイエンス
Lowrence J. DeLucas (米国アラバマ大学バーミンガム校)
食品タンパク質:原料、成分、製造法
Peter J. Lillford (英国ユニリーバ研究所)
総括 鬼頭 誠 (京都大学食糧科学研究所)
懇親会(無料):5時30分
連絡先 京都大学食糧科学研究所 廣瀬正明
(〒611 宇治市五ヶ庄 Tel 0774-38-3734, Fax 0774-38-3735)
食糧科学研究所ホームページ 平成9年6月4日作成